昨日観た落語と講談(BSプレミアム日本の話芸選)より
落語“崇徳院 笑福亭仁鶴
『崇徳院』(すとくいん)は、古典落語の演目の一つ。元々は上方落語の演目で、後に東京でも口演されるようになった。
一門の垣根を越えて幅広く演じられているが、30分程度を要する大ネタであるため、普通の寄席ではベテランの噺家でないと持ち時間的に演じることはできない。独演会などの落語会で、中入り前やトリの演目として出されることが多い。
この作品は初代桂文治の作といわれ、後世に改作などを繰り返し現在の形になったとされる。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/崇徳院_(落語)
笑福亭仁鶴は東京でも昔頻繁にTV出演いていた記憶がありなじみがあります。
崇徳院は私は知識のない落語でしたが、上方落語で(江戸前バージョンもあるらしいですが)
落語の中で関東人なら「お医者様でも草津の湯」と言うところを「お医者様でも有馬の湯」となっているし、凧の事を以下と言ったりします。
主人は私とは標準語で会話しますし、ヨーロピアンな感じですが、実家とは関西の言葉を話す基本関西人なので、上方落語のほうが違和感がないようです。毎日24時間365日一緒に過ごしてもあらたな発見がありおもしろいです。
私は凧をイカと言う事はしりませんでした。
講談「大石の妻子別れ」 神田陽子
「大石の妻子別れ」
大石内蔵助は、敵の目を欺くために廓通いをし、果ては太夫を身請けして屋敷に住まわせると言い出した。妻は離縁を申し出、子どもを連れて実家へ帰った。そこへ、忠臣義士・寺坂吉右衛門が現れ、仇討本懐が遂げたことを知らせに来た。仇討当夜の様子を寺坂が詳しく語る。陽子は妻に焦点を当て、女の情感を描く。赤穂義士銘々伝「二度目の清書」である。
○神田陽子(かんだ ようこ) プロフィール
東京都出身。
1979年3月、二代目神田山陽に入門「陽子」。1988年11月、真打。日本講談協会前会長。二代目山陽の新作講談「レ・ミゼラブル」に感動して講談の道へ。
【得意演目】怪談、義士伝、オペラ講談(「椿姫」「カルメン」「蝶々夫人」「トゥーラン・ドット」ほか)
主人は経験あるようですが、私は講談を本格的にきくのは初めてでした。
神田陽子さんという講談師さんなのですが、あまりの上手さに私も主人も驚いてしまいました。
私事で関係ない話しですが私はモデルの仕事をしている時、本当は俳優がやりたくてアナウンス(発音の勉強のため)の教室にも通っていました。その教室の最後の試験が「ういろう売り」でした。
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外郎売(ういろう うり)は歌舞伎十八番の一つ。いわゆる「曾我物」のひとつ『若緑勢曾我』(わかみどり いきおい そが)の一幕を一部独立させたものである。享保3年 (1718) 正月、江戸 森田座で初演。「外郎売実ハ曾我五郎」は二代目市川團十郎が勤めた。
今日では「外郎売」と言えばその劇中に出てくる外郎売の長科白を指すことが多い。
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http://ja.wikipedia.org/wiki/外郎売
私は「さ」行はヘタでしたがクラス一番の暗記力と早口で、NO1で卒業でき、モデル以外にラジオやTVドラマのお仕事も数本できましたが、オーデションいくたび「あなたのルックスは日本人にみえないので家族構成に問題がでてしまうからNG」と外国人が御の混血であることを理由んい何度もオーデションを落とされ「外国人顔の草刈正雄さんはOKなのに」と涙にくれていました。
草刈正雄さんはTVでみると違和感ないですが実際は非現実的なハンサムです。
そういうわけで、ういろう売りがどれほど大変でむずかしいか良く理解しているうえ、今などほとんど覚えていません。
それでも主人は私が「ういろう売り」をやるとすごい喜びます。
というわけで、セリフの長さ、この部分だけでも大変なのに人物によって声色を瞬時に使い分け、話しを盛り上げたり、いくつもレパートリーをもっているなど想像を絶しますが、この講談師の女性はみごとでした。
他の講談も聞いてみたいと主人と2人で感動していました。
ただ1ついえるのは赤穂浪士などは私も主人もほとんど把握している47人の名前がでてくるから理解できますが、他の知らない作品で多人数がでてくるものはどこまでついていけるのかはちょっとわからないです。
それにしても「講談」というものの魅力がわかって嬉しい思いです。
昨日観たDVD
「平成紅梅亭 特選落語会 上方落語の神髄 大御所の会」
よみうりテレビ開局45周年と、「平成紅梅亭」放送50回を記念して行われた「平成紅梅亭特選落語会」での寄席をDVD化したシリーズ。今作は、林家染丸や露の五郎、笑福亭松之助ら文字通りの落語界の大御所たちが登場。渾身の芸を披露してくれる。
2003年5月3、4日大阪サンケイホールにて行われた、讀賣テレビ放送開局45周年、放送第50回を記念した「平成紅梅亭特選落語会」を映像商品化。上方落語の豪華メンバーが終結した。
出演: 林家染丸, 露の五郎, 笑福亭松之助, 桂春團治, 桂米朝
私は映画でも音楽でもなんでも好きですが、落語も大好きです。子供の頃は良く親戚に寄せにつれていってもらいました。
しかし江戸前落語はかなり覚えがあるのですが、上方落語は大きくなってから2代目の桂枝雀 に夢中になったくらいであまり詳しくなかったです。
最近明石屋さんまの笑福亭松之助の(落語が上手いとは思えないのですが 笑)存在が可笑しくて上方落語のDVDを借りました。
私の主人も落語でもなんでも好きなのでかなり楽しんでこのDVDを見る事ができました。
これからも江戸前・上方関係なく良い落語と話家が活躍できる場が広がれば嬉しいと思います。
演目
1 笑福亭松之助「寄合酒」
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http://ja.wikipedia.org/wiki/笑福亭松之助
五代目松鶴の弟子。五代目亡き後、兄弟子の六代目・松鶴と共に笑福亭を支えてきた。松之助は、昔の噺家の修行を行ってきただけにきちんとした噺の流れを継承しており、時間の関係からか、「寄合酒」を演じているが、本来は、もっと大きな噺のネタを持っている。『三人兄弟』や『堀川』など、難しいネタも・・・。
明石屋さんまのお師匠としても有名。
桂米朝「抜け雀」
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http://ja.wikipedia.org/wiki/桂米朝_(3代目)
もう品格を感じます。お話は波頭彬子の「雨柳堂夢し」を思い起こさせます。素晴らしいです。
露の五郎「浮世床」
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http://ja.wikipedia.org/wiki/露の五郎兵衛
一時、落語界を離れて芝居に傾倒していたが落語界に復帰。上方の他の一門が演じない上方落語ネタを多く持っており貴重な人材。この時は病気の後なのですがやはり面白いです。
桂春団治「代書屋」
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http://ja.wikipedia.org/wiki/桂春団治_(3代目)
この人を抜きにして、東西落語の巧さを語ることは出来ない。登場人物の演じ分けでは、随一。『宇治の柴舟』のようなネタによっては、派手さはないが、『野崎参り』や『皿屋敷』は、初心者も通をも引きつけてしまう。この人をおいて、名人は語れない。高座にかけるネタ数は少ない。理由は、「直接、師匠連に教えてもらっていないから」。「代書」も笑いが多い。春團治のお家芸。
でも口上などお堅い印象もいたしました。
桂文枝「天神山」
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http://ja.wikipedia.org/wiki/桂文枝
高座に華があります。長屋のはなしをさせれば一品。
この方だけ太鼓や笛のなりもので落語を聴かせてくれました。
お正月などは特に落語がもっている艶が華を感じて楽しい気持ちになれると思いました。